お盆

石垣島のお盆は旧暦で行われます。今年は28、29、30日でした。伝統行事であるアンガマがあちこちで行われます。予定が新聞に載ります。それを見て見に行くことができます。一度は見ておくといいよと言われましたが仕事が詰まっているため行けませんでした。来年は予定を立てて見に行きます。ではどういうものなのか、新聞記事より

旧盆の時期、石垣島には、あの世から「あの一行」が訪問し市内を練り歩きながら珍問答を繰り広げています。「アンガマ」は、旧盆の時期に石垣島の家々を回るあの世の使者で、木彫りの面を着けたおじぃ姿の「ウシュマイ」と、おばぁ姿の「ンミー」がお供をつれ、にぎやかに練り歩きます。

新型コロナ感染拡大の影響で規模を縮小して行っていましたが2023年は4年ぶりに「ウンケー」のきのう揃って姿を見せ家々の先祖を供養しました。そして、見物人からの質問に「ウシュマイ」「ンミー」のトンチを利かした回答で、周りの笑いを誘っていました。

子どもから「仏壇にある魚はなんで上をむいている?」と聞かれ、アンガマ一行は「常に、前向きに、上向きに、人生上を向いて歩こう(という意味で上を向いている)」と回答しました。

一行は、8月30日まで島を練り歩きます。