4年ぶりにタイに行ってきました。旅の目的は預けてある荷物を受け取るためです。全ていらないので処分をお願いしたのですが手渡したいといわれ航空券が安い時期を選んで２泊4日の弾丸ツアーです。来月からは転職するため迷惑をかけないためにも今行かなければと思い急遽行くことにしました。石垣島からは直行便が出ていないため福岡から出発しました。以前は那覇からピーチが飛んでいたのですがまだ飛んでいません。早く飛んで欲しいです。
成田経由にすると飛行時間が長くなるためできるだけ短時間になるように福岡経由にしました。行きは福岡までピーチで飛び博多で１泊して翌日ベトジェットエアでバンコクに向かいました。チェックインカウンターでワクチンの証明書が必要になりますと言われ、帰りのチェックインカウンターで証明書を見せて下さいと言われました。写しを携帯の中に入れておいてよかったです。
損害保険の確認もあるかもしれないとのことでしたので、もう保険は必要ないのではと言うと昨日変わったと言われました。自動申込機を見逃して出国手続きをしてしまったので急遽ネットで申し込みました。以前ビザをとりにベトナムに行った時も同じことがありました。帰りのチケットを見せる必要はないということで準備をしていかなかったのですが昨日変更になったと大使館で言われました。目の前にベトナム航空の代理店があったのでそこのお姉さんにお願いして印刷してもらいました。タイあるあるですね。
1日目
スワンナプーム空港で両替して後で見返したらレートの悪さにびっくり。どんどん悪くなっていきますね。(3万円両替して6858バーツ)
以前はパーツの代金に3をかければ日本円だったのですが今は4倍しても足りないのです。
ホテルに夕方5時くらいに到着しました。すぐに衣装ケース2つと額を7ヶ持って来てくれました。この不動産屋の社長さんはとても良い方で、長い間預かってもらい迷惑をかけてしまいました。
借りたビックな空のスーツケースに必要なものを詰めました。額は流石に重くて小さいのを3ケだけにしました。
パッキングも済んで疲れたのですぐ近くのマッサージ屋さんに行ってタイマッサージ(2h/550パーツ)とフットマッサージ(1h/350バーツ)をしてもらいました。
2日目
お昼頃起きるとメイドさんがいたのでいらないものの処分を頼みました。もちろんチップ(500バーツ)を渡して。
銀行に行く用事があったのですが、タイはデパートの中にある銀行ならやっているのですが私の用事は平日に本店に行かないとダメでした。
うっかり土日滞在にしてしまったので、また平日に来なければなりません。
バンコクに住んでいた時によく行っていたお店でランチをしようとしたのですが一つは閉業で、もう一つは違うお店に変わっていました。コロナの影響なんでしょうか。美味しいお店だったのに残念です。NARAYAという日本人に人気のお店でお土産を買おうとしたのですが、小物類が全く置いてありません。可愛い小物類がたくさんあってお土産に最高だったんだけど。4年の間に変わってしまうものなんですね。歩き疲れたのでプロンポンでまたフットマッサージ(400バーツ)をして帰りました。
3日目
早く起きたのでチャトチャックのウークエンドマーケットに出かけました。ここは土日だけやっています。午前中は流石に人が少ないので歩きやすいです。真夏の暑さで喉が渇き何度も水分補給をしました。マンゴーステッキーライスが売っていたので懐かしかったのですぐ頂きました。もち米とマンゴーにココナツミルクをかけたものです。このもち米にはものすごい量の砂糖が入っているんですよ。料理教室で習った時はびっくりしたと言うよりもたまげたーって感じですね。WCは5バーツの有料でした。どこにあるのかわからず何人も声をかけてやっと辿り着けました。
かさばらないものを買ってプロンポンのフードコートで夕食にパッタイを食べ、また歩き疲れたので1日目と同じマッサージ屋さんでフットマッサージ(350バーツ)をしてもらいました。2回目なので親しげに接してきます。この日は日付が変わるとすぐの飛行機に乗らないといけないため帰国の準備です。
荷物があまりにも重たいため3階の部屋から道路まで警備員(チップ100バーツ)に降ろしてもらい、帰りはタクシーデー空港に行くことにしました。メーターではなく高速代(25バーツ)込みで600パーツと言われ200パーツくらい高いのですがお願いしました。空港に到着すると重いスーツケースをカートに乗せてくれて気を遣ってるのを感じたのでコップンカーでした。
ベトジェットエアのチェックインカウンターは長蛇の列で、荷物が30キロオーバーしたらどうしようということばかり考えていました。前の方では若者がオーバーしたらしく中から取り出していました。どきどきで荷物を乗せましたが29キロで大丈夫でした。
すぐに保安検査場に行きました。うっかりナイフを手荷物の中に入れていたため全部出されて確認されました。ナイフはもちろん没収です。錆びていたからいりません。
次はパスポートコントロールです。ここも長蛇の列でした。みんな並んでいるにも関わらず韓国人はお構いなしに飛行機の搭乗時間に間に合わない知り合いを自分のところに呼んで先にやらせてあげていました。それも1人ではなく6人もです。誰も文句は言いませんが、せめてジェスチャーですみませんの挨拶くらいはできるだろうと思いました。私は並んでいる時にタイ人だと思われたのか、「追い抜かれたよ、このおばさんに」っていわれました。私のことですかって言いましたが黙ってましたね。小さい2人の男の子を連れた家族でしたが、今時そのようなことを平気で言う人がいることに驚きました。それに私は追い抜いたりしてません。ずっと私の前の人について行っただけです。その家族は子供がいるからとかなり先に入れてもらってました。おばさんの年齢だけど面と向かって言わなくてもねぇ。しばらく怒りで腹が立っていました。
真夜中に出発する便は勘違いして次の日に来る人がいるので私も何度も確認しました。ホテルを10時に出て10時30分にスワンナプーム空港に到着して、全て終わった時は1時の搭乗時間が近づいていたため夜食を買う時間もありませんでした。搭乗ゲートは一番端なのでかなり歩きました。疲れたー。とても空港が混んでいたので間に合わなかった人もいたのではないかと思います。早めの行動をして正解でした。
お姉さんがたくさん色々載せてくれました。
べチャーとした食感で私には美味しくなかったです。
欲しいと思ったらその場で買います。
タイはたくさん頼んでもテイクアウトにしてもらえます。
4日目
朝、福岡空港に着きました。国内線乗り場まで連絡バスに乗らなければなりません。荷物が重くて乗せられないでいると日本人でない男性がさっとバスに入れてくれました。降りる時は頑張って下ろしました。ピーチチェックインの時は32キロまではOKなので追加料金を1,850円支払いました。国際線だったら追加料金がかなり取られると思うのでこの追加料金は安いと思いました。ちなみに国際線は行きは15キロ、帰りは30キロで手荷物料金を払っておきました。博多でお菓子と明太えのきだけを買って食事もしなければと思い途中まで食べて搭乗時間に間に合わなくなりそうなので残りをテイクアウトにして貰いました。
石垣空港に到着後、以前の職場のPCRセンターに寄っておみやげを渡し、おしやべりをしてバスターミナルに帰ってきました。重たいので車で迎えにきてもらい、やっと旅が終わりました。2泊4日の弾丸ツアーでも結構色々できました。振り返って、久しぶりだったのでBTSを3回も逆方向に乗ってしまいました。そしてやっぱり自分はタイが好きだなぁって思いました。また長期滞在したいですね。たくさんの人に助けられた一人旅でした。
今度は福島のおばちゃんに預けている荷物を取りに行かなければなりません。今年の桜の季節に行ければいいのですが。
